つくばエクスプレス全20駅で自動券売機・自動精算機を更新…7カ国語対応

鉄道 企業動向
左:新型自動券売機(イメージ)、右:新型ICカードチャージ機(イメージ)
左:新型自動券売機(イメージ)、右:新型ICカードチャージ機(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、全20駅の自動券売機、自動精算機を1月24日から順次、日本語を含めた7カ国語対応の新型自動券売機・自動精算機に更新する。

TX開業から約11年が経過したことで機器の経年劣化しているのに加え、増加している訪日外国旅行者などにTXを安心、快適に利用してもらうのが目的。

また、ICカード利用者の増加を受けて、新たにICカードチャージ専用機を導入する。

導入するのはTX全20駅で自動券売機が55台、自動精算機が27台、ICカードチャージ専用機14台の計96台。

自動券売機と自動精算機の筐体には、TXのコンセプトカラーである「青色」と「赤色」を採用する。新型自動券売機・自動精算機と新たに導入するICカードチャージ専用機では、既存の日本語・英語対応に加え、中国語「繁体字・簡体字」、韓国語、フランス語、スペイン語の7カ国語対応とする。

《レスポンス編集部》

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