タクシーが歩道内の電柱に衝突、運転中に意識を失ったか

自動車 社会 社会

19日午前11時ごろ、東京都中野区内の都道を走行していたタクシーが中央分離帯に接触。弾みで道路左側の歩道に乗り上げ、電柱に衝突する事故が起きた。この事故でタクシーと接触した歩行者と、運転していた50歳代の男性が軽傷を負っている。

警視庁・中野署によると、現場は中野区中野4丁目付近で片側2車線の直線区間。タクシーは第2車線を走行中に中央分離帯の縁石に接触。その弾みで道路左側の路外へ逸脱するとともに歩道へ乗り上げ、歩道内の電柱に衝突して停止した。

この事故でタクシーは中破。運転していた50歳代の男性が両足を打撲するなどの軽傷。歩道上でタクシーと接触して転倒したとみられる70歳代の男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故直後、タクシーの運転者は意識を失った状態で発見されており、警察では疾病原因で意識を失った可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る