マット・デイモンが万里の長城で戦う! 『グレートウォール』予告編

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『グレートウォール』 (C) Universal Pictures
『グレートウォール』 (C) Universal Pictures 全 5 枚 拡大写真

マット・デイモンがアジアを代表する巨匠チャン・イーモウのもと、人類史上最大の建造物「万里の長城」を舞台に贈る超大作『グレートウォール』。このほど、大迫力アクションと華麗なる映像美に圧倒される、初の映像となる日本オリジナル版予告編と新場面写真がついに解禁となった。

建造に約1700年、長さ21196.18kmを誇る、人類史上最大の建造物「万里の長城」。これまで貿易の拠点としてだけでなく、異民族の侵攻など多くの危機を防いできた長城の建造の“目的”については、史実とともに数々の伝説も伝えられている。世界最大の偉業である万里の長城を舞台に、ハリウッドの最新技術を駆使した映像により、その伝説がアクション超大作となってスクリーンに登場するのが本作だ。

監督は、『HERO』『LOVERS』でアクションに洗練されたビジュアルスタイルを取り入れて数々の賞を受賞しただけでなく、2008年の北京オリンピック開会式の演出も手がけた巨匠チャン・イーモウ。『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモンが主演を務め、「ゲーム・オブ・スローンズ」「ナルコス」のペドロ・パスカル、ベテランのウィレム・デフォー、2014年にハリウッド映画賞国際賞を受賞し、『キングコング:髑髏島の巨神』も控える女優ジン・ティエン、アジアのトップスターであるアンディ・ラウ、中国のイケメン俳優エディ・ポンやケニー・リンなど、世界を代表する豪華キャストが集結していることでも話題。

今回解禁された予告映像では、城壁の外から圧倒的な力で攻撃を仕掛けてくる謎の敵と、ウィリアム(マット・デイモン)が命懸けで戦う壮絶なアクションシーンが展開。本作の壮大なスケールを感じさせる万里の長城の威風堂々たる姿や、“ビジュアルの魔術師”とも名高い、イーモウ監督の華麗なる映像美にも圧倒される映像となっている。


それまで金や名声のために、より強力な武器を求め戦ってきたウィリアムが「いままで自分のために戦ってきた。だが、ようやく分かった。戦う意味を」と新たに見出す戦う理由、そして仲間たちとのドラマについてもクローズアップされている。併せて到着した場面写真には、戦士たちと共に決意固めた表情でどこかへ向かうウィリアムたちの姿が映し出されており、彼らの行く先には壮絶な戦いが待ち受けていることを予感させている。

本作に関わるスタッフの中には、アカデミー賞受賞&ノミネート経験者も数多く、撮影に使用するために制作された武器の数は約5,000個以上、小道具は約2万個以上にものぼるという本作。壮絶な戦いが繰り広げられる万里の長城に秘められた伝説、そして、その敵の正体も気になる初映像を、ここから確かめてみて。

『グレートウォール』は4月14日(金)より全国にて公開。

【予告編】マット・デイモンが万里の長城で戦う相手とは!? 『グレートウォール』

《text:cinemacafe.net》

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