日本交通のタクシー、スマホ決済サービス「オリガミペイ」を導入…都内3500台

自動車 ビジネス 国内マーケット
Origami Pay
Origami Pay 全 1 枚 拡大写真

Origamiと日本交通、グループ会社のジャパンタクシーは、東京23区・武蔵野市・三鷹市で運行する日本交通のタクシーにて、1月27日からスマホ決済サービス「オリガミペイ」および中国最大手の電子決済サービス「アリペイ」を開始すると発表した。

運賃の支払いは、タクシー内の助手席後部に設置されているIoT型デジタルサイネージ「TokyoPrime」端末を活用。運賃支払時に表示される決済方法の選択画面でOrigami Payを選択すると、端末にQRコードが表示され、利用客のOrigamiアプリにてQRコードを読み取ることで支払いが完了する。またAlipayを選択すると、端末にはQRコード読み取り画面が表示され、Alipayアプリに表示されるQRコードを読み取らせることで支払いが完了する。

スマートフォンのみで決済できるオリガミペイとアリペイは、利便性、安全性の高さから利用者を増やしている。日本交通では、東京23区・武蔵野市・三鷹市で運行する約3500台より提供を開始し、今後は全国のタクシー5万台の車両への展開を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る