【プレミアムワールド・中古車フェア】国産車でも輸入車でもなくレクサスという選択

自動車 ビジネス 国内マーケット
レクサス静岡駿河(プレミアムワールド・中古車フェア)
レクサス静岡駿河(プレミアムワールド・中古車フェア) 全 10 枚 拡大写真

プレミアムワールド・中古車フェアにではレクサスも出展していた。国内で販売を10年目を迎えるレクサス、選択肢としての独自性がここへきて際立ってきているという。

「はじめは『国産でしょ?』とか言われましたが、ここへきて、レクサスがいい、と選ばれるブランドになりつつあることを実感しています」と会場の担当者は話す。

「当初に比べ車種も増えてきまして、現在9車種です。ずっと国産車に乗られて来て、ステップアップでとお選びいただけるケースも勿論いらっしゃいますが、何台も輸入車に乗ってこられて、もっと気楽な、それでいてプレミアムブランドのクルマに乗りたい、という方に選んでいただけるようになりました」とのこと。

昔から、中身が国産車の高級輸入車があればと思っていたんだよ、というお客様も少なくないのだとか。「日本の道路のことを考慮して設計されていないクルマも少なくありません」。そういうクルマのメンテナンス、アフターフォローは日本車とは勝手が違うもの。コスト面や手間の点でかなり煩わしいと感じる方は多いとのこと。ランニングコストで無駄がない日本の基準で作られていることが評価されているのだという。

「ここにご紹介しているCPOは、もともと信頼性の高いレクサス車の中でも、厳しい基準をクリアしたレクサス車だけが選ばれる認定中古車です。この認定中古車であれば、新車同様に充実したアフターサービスや、便利なオペレーターサービスなどを受けていただけます」

「そもそも、レクサス車は、その車体を構成している部品や、そのつくりにもより高い技術と、厳しいレクサス基準で作られています。最近そうしたレクサス車の良さを知ってくださっている方が増えてきました。だからこそ、この認定中古車もご好評頂いているのだと思います」と話す。

ちなみに新車では『NX』、『RX』などSUVタイプが人気だが、中古車では『IS,』、『GS』、『 CT』などが人気とのこと。「NXなどは中古車の流通量が少ないことも一因かもしれません」。経済的でストレスフリーな、国産車でも輸入車でもないレクサスという選択。会場で商談に入った来場者もいた。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
  3. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る