身の回りのものがIoTに変身…電子タグ「MESH」ワークショップ 2月25日

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 ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ「MESH(メッシュ)」のワークショップを2月25日に開催する。対象は小学3年生~中学3年生とその保護者。2月8日までWebサイトにて申込みを受け付ける。

 MESHは、ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた無線でつながる小さなブロック形状の電子タグ。誰でも簡単にデジタルなものづくりができるツールとして、電子工作やプログラミングの知識がなくても「あったらいいな」と思うloT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みを作ることができる。

 MESHワークショップでは、動きセンサーやライト、ボタン、明るさセンサーなどのさまざまな機能をもったMESHタグをMESHアプリ上でつなげるという簡単な操作をもとに、「音の出る仕組み」を子どもたちに考えてもらい、実際に制作に挑戦してもらう。新しい楽器を発明したり、音でびっくりさせるような仕掛けをつくったりと、身の回りのものを大変身させ自由でユニークな音の仕組みづくりにチャレンジできる。

 対象は小学3年生~中学3年生と保護者で、2名1組で応募。ワークショップは1日2回開催、各回10組20名、計40名を募集する。2月8日までWebサイトの申込みフォームにて受け付けており、応募者多数の場合は抽選となる。

「MESHワークショップ」身の回りのものが大変身!?いっしょに音で遊んでみよう!
日程:2017年2月25日(土)
時間:12:00~14:00、15:30~17:30(各回30分前に受付開始)
会場:ソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」
対象:小学3年生~中学3年生の生徒と保護者、2名1組
定員:各回10組20名、計40名
参加費:無料(※別途入館料が必要)
申込方法:ソニー・エクスプローラサイエンスWebサイトのフォームにて申込み
申込締切:2017年2月8日(水)※応募者多数の場合は抽選

身の回りのものがデジタルに大変身「MESH」ワークショップ2/25

《畑山望》

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