東武鉄道、松原団地駅の改称は4月1日に…新駅名は「獨協大学前」

鉄道 企業動向
松原団地駅の「獨協大学前」への改称は4月1日実施に決まった。画像は改称後の駅のイメージ。
松原団地駅の「獨協大学前」への改称は4月1日実施に決まった。画像は改称後の駅のイメージ。 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道・埼玉県草加市・松原団地駅名変更協議会の3者は1月25日、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の松原団地駅について、4月1日に駅名を「獨協大学前」に変更すると発表した。

松原団地駅はスカイツリーラインの草加~新田間にある駅で、松原団地の最寄駅として1962年12月に開業。1964年には駅の近くに獨協大学が開学した。1日平均の乗降客数(2015年度)は5万6266人。

3者は2016年6月、駅名を「獨協大学前」に変更すると発表していた。今回の発表では「新年度が始まる同日(4月1日)に駅名を改称することで、地域の皆さまと、ともに新たな一歩を踏み出していきたいとの思い」を込めたとしている。国指定の名勝地「草加松原」を副駅名とすることで、観光客の誘致も目指す。

《草町義和》

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