静岡鉄道の新型電車、第2編成は3月24日から…1002号は引退

鉄道 企業動向
A3000形の第1編成(右)と第2編成(左)。第2編成は3月24日から運行される。
A3000形の第1編成(右)と第2編成(左)。第2編成は3月24日から運行される。 全 4 枚 拡大写真

静岡鉄道はこのほど、A3000形電車の第2編成の運行開始日を3月24日に決めたと発表した。これに伴い1000形電車の1002編成が引退する。

A3000形は、新静岡(静岡市葵区)~新清水(清水区)間11.0kmを結ぶ静岡清水線の新型車両。1000形電車の置換え用として計画され、2016年春に水色車体の第1編成がデビューした。赤色車体の第2編成もこのほど完成した。

発表によると、第2編成は3月24日から営業運行を開始する予定。これに伴い、1000形の1002編成が引退することになり、3月18日に最終運行が行われる。当日は「ありがとう1002号」イベントが開催される予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る