グーグル親会社のアルファベット、純利益は8.3%増 2016年第4四半期決算

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グーグルの自動運転車 (c) Getty Images
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グーグル(Google)の持ち株会社、アルファベットは1月26日、2016年第4四半期(10~12月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、第4四半期の売上高は、260億6400万ドル(約2兆9997億円)。前年同期の213億2900万ドルに対して、22.2%増と2桁の伸び。

また、第4四半期の純利益は、53億3300万ドル(約6138億円)。前年同期の49億2300万ドルに対して、8.3%の増益となった。

好決算の要因は、パソコンではなく、スマートフォンなどモバイル端末からのネット検索が増えたことに伴う広告収入の増加。これは、YouTubeも同様。

アルファベットのルース・ポラットCFO(最高財務責任者)は、「第4四半期の成長は特筆すべきもの。売上高は22%も伸びた」と述べている。

《森脇稔》

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