ダイハツの国内販売、3.8%減の58万7042台で2年連続マイナス 2016年

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ・タント
ダイハツ・タント 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は1月30日、2016年12月度および2016年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。

【画像全2枚】

●総生産台数、8か月連続プラス 12月

12月の世界生産台数は前年同月比36.2%増の10万1349台で、8か月連続のプラスとなった。国内生産は同36.6%増の7万1053台、海外生産もインドネシアで増加し、同35.0%増の3万0296台、ともに8か月連続で前年実績を上回った。

国内販売は同2.5%減の4万5511台で、3か月ぶりのマイナス。軽市場におけるシェアは33.5%で、前年同月より2.2ポイントダウンした。

●国内販売、2年連続のマイナス 2016年

2016年のグローバル生産台数は前年比8.3%増の106万1373台で2年ぶりのプラスとなった。国内生産は同3.7%増の72万2848台、海外生産は同19.9%増の33万8525台、いずれも2年ぶりのプラスとなった。

国内販売は同3.8%減の58万7042台で2年連続のマイナス。軽市場に占めるシェアは前年から1.5ポイントアップの33.6%となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る