木更津市でMV-22オスプレイの定期機体整備を開始へ…富士重工業が整備を受託

航空 企業動向
MV-22オスプレイ(参考画像)
MV-22オスプレイ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

普天間飛行場所属の米海兵隊MV-22オスプレイの定期機体整備を2月1日から、千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地において開始する。木更津市が、防衛省北関東防衛局からの情報提供として発表した。

定期整備は富士重工業が受託する。

当初、1月30日に米海兵隊のオスプレイ2機が木更津駐屯地へ飛来する予定だった。しかし、米軍の運用上の都合で整備対象機のパイロットを輸送するために飛来予定だった機体は飛来せず、整備対象の1機のみ飛来した。

整備要員への教育を実施した後、米海兵隊オスプレイの定期機体整備を開始する。初号機の定期機体整備は、富士重の整備要員が習熟する時間を考慮、2月1日から9月上旬まで実施される。

陸上自衛隊のオスプレイについてては2024年度から定期期待整備を開始する見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る