木更津市でMV-22オスプレイの定期機体整備を開始へ…富士重工業が整備を受託

航空 企業動向
MV-22オスプレイ(参考画像)
MV-22オスプレイ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

普天間飛行場所属の米海兵隊MV-22オスプレイの定期機体整備を2月1日から、千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地において開始する。木更津市が、防衛省北関東防衛局からの情報提供として発表した。

定期整備は富士重工業が受託する。

当初、1月30日に米海兵隊のオスプレイ2機が木更津駐屯地へ飛来する予定だった。しかし、米軍の運用上の都合で整備対象機のパイロットを輸送するために飛来予定だった機体は飛来せず、整備対象の1機のみ飛来した。

整備要員への教育を実施した後、米海兵隊オスプレイの定期機体整備を開始する。初号機の定期機体整備は、富士重の整備要員が習熟する時間を考慮、2月1日から9月上旬まで実施される。

陸上自衛隊のオスプレイについてては2024年度から定期期待整備を開始する見込み。

《レスポンス編集部》

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