横浜地下鉄ブルーラインの新型車は4月9日デビュー…前日に試乗会

鉄道 企業動向
ブルーラインに導入される3000V形のイメージ。4月8日に試乗会イベントが行われ、翌9日から営業運行が始まる。
ブルーラインに導入される3000V形のイメージ。4月8日に試乗会イベントが行われ、翌9日から営業運行が始まる。 全 2 枚 拡大写真

横浜市交通局は1月30日、3000V形電車の営業運行を4月9日から始めると発表した。これに先立ち、試乗会イベントも行われる。

3000V形は、地下鉄ブルーラインに導入される予定の新型車両。ドアの脇にヨットの帆をイメージしたグラデーションを配置するなど、「ヨコハマを象徴する海を連想させるデザイン」でまとめられた。高効率モーターの採用や照明のLED化による省エネルギー化も図っている。

発表によると、試乗会イベントは営業運転開始前日の4月8日に開催。上永谷車両基地からあざみ野駅までの約1時間、3000V形に試乗する。出発前の上永谷車両基地と到着後のあざみ野駅では、車両を撮影できる。

募集人数は約100人。申込みは2月28日まで官製はがきで受け付ける(消印有効)。

《草町義和》

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