ロボットショールームが町田にオープン…オリックス、Pepperなど11機種を常設展示

自動車 ビジネス 国内マーケット
Tokyo Robot Lab.
Tokyo Robot Lab. 全 3 枚 拡大写真

オリックス・レンテックは1月31日、東京技術センター(東京都町田市)内にロボットショールーム「Tokyo Robot Lab.」を開設したと発表した。

Tokyo Robot Lab.は、複数メーカーの最新型次世代ロボットを常設展示する業界初のショールーム。現在、同社のレンタルサービス「RoboRen」で提供するロボットのほかソフトバンクの人型ロボット「Pepper」など、今後新たにラインアップ予定のロボットを含めて合計11機種を取り揃えた。

現在、国内では少子高齢化による労働力の減少や、技術革新による企業の競争力激化などの流れを受け、幅広い産業でロボットの効果的な活用を検討する動きが加速している。一方で、ロボット導入に当たっては、高額な初期コストや操作方法など専門知識の不足が課題となっている。

オリックス・レンテックでは、ロボットをレンタルするだけでななく、自社専任のエンジニアによるティーチングやレンタル期間中の電話サポートによって最新のロボットを導入しやすくするサービス「RoboRen」を提供。さらに今回、Tokyo Robot Lab.の開設により、ユーザーがロボットの動作や操作性を確認できるとともに、複数の機種を比較検討できる機会を提供する。また、併設したセミナールームでは、エンジニアによる安全講習やセミナーを開催し、ユーザーのロボットに対する知識向上や導入支援に貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る