ホンダはスポーツスクーター『PCX(125cc)』と『PCX150』のカラーバリエーションを変更した2017年モデルを2月10日に発売する。
PCXは、ヘッドライト、テールランプなどの全灯火器にLEDを採用したスタイリッシュで高級感のある外観に、耐久性と静粛性、燃費性能に優れた水冷4ストロークOHC単気筒エンジン「eSP」を搭載。幅広い層から高い支持を得ている。
今回、鮮やかな発色でアクティブな印象のクリッパーイエローを設定したほか、ツートーンカラーのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリックを設定した。
ツートーンカラーは、ロアカバーをシルバーとすることで、より精悍な印象としたほか、ボディーカバーに躍動感のあるストライプを施すとともに、レッドのステッチをあしらったツートーン(ブラック×グレー)のシートを採用。また、フロントブレーキキャリパーやリアサスペンションスプリング、フロント部のHondaロゴステッカーなど、各部にレッドを配してスポーティーなイメージを演出している。
カラーバリエーションは従来のパールダークアッシュブルー、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックを含む、全6色の設定となる。
価格はPCXが32万9400円、PCX150が36万0720円。ツートーンカラーは1万800円高。