メルセデスベンツ Cクラス、4気筒モデル初の4マチック搭載車を発売

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ C200 4マチック アバンギャルド
メルセデスベンツ C200 4マチック アバンギャルド 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、『Cクラス(セダン/ステーションワゴン)』に4気筒モデル初の四輪駆動モデル「C200 4マチック アバンギャルド」を追加し、2月1日より販売を開始した。

四輪駆動システム「4マチック」は、これまでCクラスセダンおよびステーションワゴンでは6気筒モデルにのみ設定されていたが、今回、4気筒ガソリンモデルにも設定したC200 4マチック アバンギャルドをラインアップに追加する。価格は551万円。

また、Cクラスセダンおよびステーションワゴンの装備内容を見直し、標準装備の「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定とし、価格を20万円引き下げた。さらに、4気筒ガソリンエンジン搭載モデルのトランスミッションを、従来の7速からメルセデス最新の9速AT「9G-トロニック」に変更。高い快適性と静粛性を実現する。

価格はC200アバンギャルドが525万円、同ステーションワゴンが561万円、C220dアバンギャルドが550万円、同ステーションワゴンが587万円など。

Cクラスクーペには、エントリーモデルとして「C180クーペ」を追加したほか、1.6リットルモデルのトランスミッションをセダン/ステーションワゴン同様、従来の7速から9G-トロニックに変更。上位モデルのC180クーペスポーツは、シートヒーター(前席)、メモリーシート(前席)、オートマティックベルトフィーダーを新たに標準装備。価格を16万円引き上げた。

価格はC180クーペが499万円、同スポーツが563万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る