【ジュネーブモーターショー2017】マツダ CX-5 新型、欧州で初の公開へ

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マツダCX-5新型
マツダCX-5新型 全 7 枚 拡大写真

マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは2月1日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、新型『CX-5』を欧州初公開すると発表した。

新型CX-5は、2世代目モデル。新型の開発では、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。

車両運動制御技術の「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第1弾、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を搭載。同時に、人の感性に沿った車づくりにより、ドライバーの意のままのパフォーマンスフィールと、高い静粛性や乗り心地など同乗者の快適性を両立する走行性能を実現している。

また、「魂動デザイン」のもと、艶やかさと精悍さを融合させた外観と、乗員が心地よさを感じられる内装を構築。ボディカラーには、魂動デザインの造形美を質感高く際立たせる新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」を初採用した。

パワートレインには、「SKYACTIV-G 2.0」、「SKYACTIV-G 2.5」、「SKYACTIV-D 2.2」の3種類を、市場ごとに適切なラインアップで展開。マツダによると、力強くリニアな走行性能と優れた環境性能を実現しているという。

《森脇稔》

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