【ジャパンボートショー2017】210社・団体が出展し約280艇展示…金曜には素敵な夜を演出 3月2~5日

船舶 エンタメ・イベント
2016年の「ジャパンインターナショナルボートショー」の様子
2016年の「ジャパンインターナショナルボートショー」の様子 全 5 枚 拡大写真
日本マリン事業協会は2月6日、「ジャパンインターナショナルボートショー2017」についての概要を発表した。会期は3月2~5日の4日間で、場所はパシフィコ横浜。今回は全館を使い、屋外会場と合わせて国内外から210社・団体が出展し、約280艇が展示される。

その内訳はボート220隻、ヨット20隻、PWC40台で、最大のものは全長20.85m、金額は3億円超だ。そのほかマリンエンジン60基が展示される予定だ。また、昨年に続いて高級輸入車の展示をはじめ、伊勢丹メンズが初出展する。

イベントも盛りだくさんで、開催コンセプト「海・心満たされる時間…」のテーマにちなんで、3日の金曜日夜(17:00~20:00)にはプレミアムナイトが開催される。スタンディングバー形式でジャズボーカルを聞きながら海を眺めて素敵な夜を過ごそうというものだ。料金は800円だが、女性はその日がひな祭りとあって無料だ。もちろん、ワインやシャンパンなどのアルコールが提供される。

4日にはフラ&タヒチアンダンスショー、5日には釣りガールが登場するイベントやミスワールド・ファイナリストによるトークショーなども開催される。また、3日、4日、5日の3日間、女性限定の「春らんまんクルーズ」(有料)を実施する。定員は合計96人で事前予約制となっている。

来場者目標は昨年実績4万9500人を上回る5万3000人だが、同協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機社長)は「今年は5万人を軽く超えて、6万人ぐらい集めたい」と話していた。ちなみに入場料は1200円となっている。

《山田清志》

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