MINI クロスオーバー 新型に「JCW」…231馬力ターボ搭載

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新型MINIクロスオーバーのジョンクーパー ワークス
新型MINIクロスオーバーのジョンクーパー ワークス 全 8 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは、新型MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)の「ジョンクーパー ワークス」を欧州で発表した。

ジョンクーパーワークス(JCW)は、MINIシリーズの頂点に立つ高性能グレード。新型MINIシリーズでは、JCWは『ハッチバック』や新型MINI『コンバーチブル』、新型MINI『クラブマン』に続いての設定となる。

パワートレーンは、先に登場しているJCWと共通。「クーパーS」グレード用の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボをチューニング。最大出力は231hp、最大トルクは35.7kgmを引き出す。

このスペックは、ベースエンジンの最大出力192hp、最大トルク28.6kgmに対して、39hp、7.1kgmの強化。トランスミッションは6速MT、または8速AT「ステップトロニック」。駆動方式は4WDのALL4。0‐100km/h加速6.5秒、最高速234km/hのパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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