ホンダ シビックタイプR 現行型、生産を終了

自動車 ビジネス 海外マーケット
シビック・タイプR現行型の最終モデル
シビック・タイプR現行型の最終モデル 全 5 枚 拡大写真
ホンダは、現行の『シビック・タイプR』の生産を終了したことを明らかにした。

現行シビック タイプRには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボエンジンを搭載。最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmを引き出す。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

2014年5月には、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、タイムアタックを敢行。7分50秒63と、当時の量産FF車の最速ラップタイムを記録した。日本市場にも、限定750台で導入されたのが、記憶に新しい。

このほど、ホンダの英国スウィンドン工場において、現行シビック・タイプRの生産を終了。最終仕様の「ブラックエディション」100台をもって、その歴史に幕を下ろしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る