トヨタ中国販売、2か月ぶりに減少…18%減 1月

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トヨタ・カローラ(北京モーターショー2014)
トヨタ・カローラ(北京モーターショー2014) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の中国法人は2月8日、1月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は10万1800台。前年同月比は18.7%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。

トヨタの1月販売は、小型車が引き続き販売の中心。ただし、2015年10月から開始された小型車に対する減税について、中国政府は2017年1月から減税幅を縮小。そのため1月は、排気量1.6リットル以下の『カローラ』や『レビン』の販売が失速した。

トヨタの中国合弁には、第一汽車との一汽豊田、広州汽車との広汽豊田の2社がある。

トヨタの2016年の中国における新車販売台数は、過去最高の121万4200台。前年比は8.2%増だった。

《森脇稔》

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