【ホンダ レーシング 2017】スーパーフォーミュラに“レッドブル号”登場…ガスリーは無限から参戦

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ホンダの今季モータースポーツ活動発表会にレッドブルカラーのSF14が登場。
ホンダの今季モータースポーツ活動発表会にレッドブルカラーのSF14が登場。 全 6 枚 拡大写真

13日、ホンダの今季モータースポーツ活動計画発表会の場に、レッドブルのカラーリングを施されたスーパーフォーミュラのマシンが出現。2017年、ついに日本のトップフォーミュラでも“レッドブル号”が走ることになったようだ。

レッドブルF1のジュニア(育成)ドライバーであるピエール・ガスリー(昨季GP2王者)が今季はホンダエンジン搭載チームからスーパーフォーミュラ(SF)に参戦することは既に決まっていた(既報)。ただ、参戦チームやレッドブルの関与についてはこれまで未発表であった。

この日、ホンダ青山本社に展示されたレッドブルカラーのSF参戦ワンメイクマシン(ダラーラSF14)には、カーナンバー15とガスリーの名が記されている。そしてガスリーは、#16 山本尚貴(13年SF王者)の僚友としてチーム無限から今季のSFに参戦することが発表された。このカラーリングで走ることは確実とみられる(山本車のカラーリングがどうなるかは発表会開始時点では不明)。

世界のモータースポーツを牽引するレッドブルは今季、SUPER GTにもレクサス陣営から関与することが決まっている(同じく既報、こちらはレッドブルJapanによるサポート)。このシーズンオフの噂通り、2017年は国内4輪トップ戦線にとって“レッドブル元年”ということになる。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る