【シカゴモーターショー2017】トヨタのフルサイズSUV、セコイア に2018年型…表情一新

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ・セコイア2018年型
トヨタ・セコイア2018年型 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2月10日、米国で開幕したシカゴモーターショー2017において、フルサイズSUVの『セコイア』の2018年モデルを初公開した。

画像:トヨタ セコイア の2018年型

セコイアは、トヨタの北米向けフルサイズSUV。フルサイズピックアップトラックの『タンドラ』の車台をベースに開発された。『ランドクルーザー200』よりもひと回り大きな車体には、3列シート、最大8名乗車が可能な室内を備える。

現行の2世代目モデルは2007年秋、ロサンゼルスモーターショー2007でデビュー。今回、シカゴモーターショーで初公開された2018年型では、大幅改良が施され、さらなるモデルライフの延長が図られた。

2018年モデルでは、全車が外観をイメージチェンジ。グレードに応じて、専用デザインのグリルが与えられる。新デザインのLEDヘッドライト&フォグランプ、LEDデイタイムランニングライトの効果もあって、表情を一新することに成功している。

また、2018年モデルには、「TRDスポーツ」を新設定。TRDスポーツチューンのビルシュタイン製ダンパー、TRD製スタビライザー、20インチアルミホイールなどを装備。このTRDスポーツには、パワフルな5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンが搭載される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
  5. ヒョンデの高級車「ジェネシス」、『マグマGTコンセプト』発表…次世代パフォーマンスカーの方向性を示唆
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る