アトランティックカーズとアストンマーティン赤坂、アストンマーティン販売終了へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
アトランティックカーズのアストンマーティンショールーム
アトランティックカーズのアストンマーティンショールーム 全 2 枚 拡大写真

英国のスポーツカー、アストンマーティンの首都圏での販売を担ってきたアトランティックカーズとアストンマーティン赤坂。両社が、アストンマーティンの販売を終了することが分かった。

これは2月15日、英国のアストンマーティン本社が明らかにしたもの。「アトランティックカーズは、アストンマーティンの販売活動を2017年3月末で終了。アストンマーティン赤坂も同年6月末をもって、営業を終了する予定」と公表している。

今回の発表は、アストンマーティンの東京における営業権が、2017年4月1日から、SKYグループに移管されることを受けたもの。SKYグループが「アストンマーティン東京」を掲げ、アストンマーティンの東京における唯一の正規ディーラーとなる。

なお、アトランティックカーズとアストンマーティン赤坂については、既存の顧客に対するサービスなどをSKYグループが引き継ぐ予定。

アストンマーティン アジアパシフィックのパトリック・ニルソン社長は、「過去20年以上に渡って、ブランドに献身と情熱を注いでくれたアトランティックカーズとアストンマーティン赤坂の全スタッフに感謝したい」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る