【カーオーディオ・ユニット選びの極意】リアモニター編…ヘッドレスト取り付け型

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カロッツェリア・TVM-PW900
カロッツェリア・TVM-PW900 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオユニットの選び方の勘どころを解説している当コーナー。現在は、一旦メインストリームのオーディオ製品から離れ、周辺機器である「リアモニター」にスポットを当てている。今回はその3回目として、「ヘッドレスト取り付け型」の選び方を考察していく。

まずはタイプ解説から。「ヘッドレスト取り付け型」には2タイプが存在している。1つは、ヘッドレストにアームを取り付けて、左右のフロントシート間にポジションさせるタイプであり、もう1つは、シートバックにポジションさせるタイプだ。

後席のすべての乗員に見やすいのは、前者だ。しかし、インテリアによくなじむのは後者である。後席に乗るのがお1人であるならば、シートバック型を選んだほうが良いだろう。見やすい上に、スッキリと取り付けられるからだ。

なお、「ヘッドレスト取り付け型」は「天井吊り下げ型」と比べると、モニターサイズが小さめな傾向があるが、とはいいつつも10型クラスのモデルもあり、サイズの選択肢はそこそこある。ただし、車種によっては10型では大きすぎる場合もあるだろう。車格に合わせて適切な画面サイズを選びたい。

サイズ以外でチェックすべきは、入力端子。最近は、RCA入力端子とHDMI入力端子の両方を備えたモデルも出ている。HDMI入力端子が備えられていると、スマホをミラーリングさせることも可能となる。ネット動画も観たいという場合は、HDMI端子の有る無しをチェックしておこう。

また、スピーカーが内蔵されているか否かと、ヘッドフォン端子の有る無しも確認しておこう。後席で独立した映像再生環境もほしいとなれば、スピーカー、もしくはヘッドフォン端子が備わったモデルを選ぼう。

ところで最近は、スマホ等の充電用に、給電用のUSB端子を備えたモデルもある。後席にもスマホの充電環境を整えたいと思ったら、USB端子の有る無しもチェックしておこう。

最後に、取り付けについてなのだが、「ヘッドレスト取り付け型」は、モニター部分の取り付け方はさほど難しくはないのだが、電源確保はそこそこに難しい。多くのモニターは、“ACC電源”を取る仕様になっている。“ACC電源”を見つけることと、分岐の配線加工は、電装品の取り付けに精通していないと難易度は高い。取り付けは販売店にやってもらったほうが無難だ。

さて、「リアモニター」の選び方解説は、今週で終了だ。次週からは新テーマでお贈りする。

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 06「リアモニター編」#02 詳細解説 その2 ヘッドレスト取り付け型

《太田祥三》

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