【リコール】シボレー コルベット、エンジンが始動できない

自動車 テクノロジー 安全
シボレー・コルベット 2010年モデル
シボレー・コルベット 2010年モデル 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)ジャパンは2月16日、シボレー『コルベット』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

今回のリコールは、ハンドルロックを作動させるモーターの製造が不適切なことが要因。モーター内部のコイルの絶縁体が損傷しているものがある。

そのため、そのままの状態で使用を続けると、コイルが短絡してモーターが作動しなくなって、ハンドルロックが解除できず、エンジンが始動できないおそれがある。

リコールの対象になるのは、2008年8月21日から2013年3月12日までに輸入された227台。ゼネラルモーターズジャパンは、「エレクトリックコラムロックを良品に交換する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る