国際航空運送協会の国際会議を成田空港で開催へ…手続き自動化の取り組みを紹介

航空 企業動向
前回のIATA国際会議の様子
前回のIATA国際会議の様子 全 2 枚 拡大写真

国際航空運送協会(IATA)と成田国際空港は、国際会議「IATAパッセンジャー・エクスペリエンス・マネージメント・グループ(PMEG)15」を2月27日に成田で開催すると発表した。

PMEGは、国内外の航空・空港関係者が一堂に集まって航空券の購入から目的地到着までの間に行う旅客手続きの改善や、オペレーションコストの低減を目指し、最新技術を活用した旅客手続きの自動化、待ち時間・手続き時間の短縮について世界最先端の視点で議論される。

成田国際空港では、現中期経営計画「イノベイティブNarita 2018」で、乗客の手続きの自動化を推進し、手続き時間・待ち時間を可能な限り短縮する「ファストトラベル」に取り組んでいくことを掲げる。今回の会議を通じて、旅客手続きの自動化に関する最新動向や世界での取り組み状況を把握、成田空港における一層のファストトラベルの推進につなげるとしている。

また、会議期間中、成田市の協力のもと、会議参加者向けに成田山新勝寺観光ツアーを開催し、参加者を通じて、国際観光都市・成田の魅力を世界に発信するとしている。

《レスポンス編集部》

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