【カーオーディオ・イベントに行こう!】ギャラリー参加する面白みとは?

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2016年10月に開催された、『ACG2016ファイナル』の模様。
2016年10月に開催された、『ACG2016ファイナル』の模様。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオになんとなく興味を抱いている方々に、「カーオーディオ・イベント」というものがあることをご紹介してみたい。さまざまなタイプのイベントがあるのだが、基本的にそれぞれは、ヘビーユーザーのためだけのものではなく、広く一般にも解放されている。

そこではどのようなことが行われていて、足を運んでみると何が楽しいのか、エントリーするにはどうすればいいのか、そして近々にはどのようなイベントが予定されているかまでを、前後編にわけてじっくりと解説していこうと思う。

■『ドレスアップコンテスト』では、さまざまなカスタム・オーディオカーを観られる。

「カーオーディオ・イベント」は、2タイプに大別できる。ルックスをフィーチャーする『ドレスアップコンテスト』タイプと、音質の出来映えを競い合う『サウンドコンテスト』タイプの2つだ。

とはいいつつも、オーディオカーを対象とした『ドレスアップコンテスト』では、『サウンドコンテスト』もコンテンツに取り込まれることが多い。または、『ドレスアップコンテスト』と『サウンドコンテスト』が半々で行われることもある。というわけで実際は、「カーオーディオ・イベント」ではほぼすべてで、なんらかの『サウンドコンテスト』が実行されている。

オーディオカーをメインとした『ドレスアップコンテスト』の代表格といえば、イース・コーポレーションが主催する『ACG』(オーディオ・カー・ギャラリー)だろう。全国を転戦するシリーズイベントとなっていて、2016年シーズンにおいては、全7戦が開催された。

なお、『ACG』では世界基準のサウンドコンテストである、『EMMA(エマ)』と『IASCA(アイアスカ)』も実施されている。これらは、厳密なルールにのっとって行われることを特長としていて、しかも、音質に関する項目の審査に加えて、取り付けの正確さや、安全性が確保されているか否か等も審査される。

さて、この『ACG』にギャラリーとして参加する楽しさはどこにあるのだろうか。最大の面白さはやはり、さまざまなカスタム・オーディオカーが観られることだ。集結するクルマのジャンルも幅広く、軽カーからインポートカーまで多岐にわたる。外装に手を掛けたクルマも多いので、エクステリアのドレスアップについても参考になることウケアイだ。

さらには、主催のイース・コーポレーションが取り扱っているさまざまなカーオーディオブランドのデモカーも展示され、試聴も可能だ。また、ショップのデモカーも多数展示されるので、プロのカスタマイズスキル、および、サウンドメイク技術を体感する場としても有意義だ。

2017年シーズンのスケジュールは現時点では未発表だが、発表の時期はそろそろだ。正式決定されたら当サイトでも速報するので、お見逃しなきように。

■『サウンドコンテスト』は、いろいろなスピーカーの音を確認する絶好の機会。

続いては、『サウンドコンテスト』について解説していこう。こちらについても、カーオーディオ・プロショップが主催するものと、ディストリビューターが主催するものとがあり、さらには、コンテスト形式としても2タイプが存在している。

1つは、オーディオ評論家や、カーオーディオ・プロショップの腕利きインストーラーたちがジャッジをするタイプ、もう1つは、エントラントが各車の音を聴き合って、投票で順位が決められるタイプ、以上の2つだ。

『サウンドコンテスト』にギャラリーとして参加する楽しさの最大のポイントは、メーカーならびにカーオーディオ・プロショップが製作したデモカーの音を聴けることにある。特に、カーオーディオ・プロショップが主催するイベントでは、メーカーデモカーが大集結する。国産メーカーから海外ブランドまで、メーカーデモカーをたくさん聴きたいと思ったら、カーオーディオ・プロショップ主催イベントは相当におすすめだ。

ちなみに、ホームオーディオのスピーカーは、販売店に行くと相当数のスピーカーが陳列されているが、カーオーディオの場合は、プロショップの店頭で聴けるスピーカーの数は、多くても十数機ほどだ。さらにいうと、店頭の試聴機(デモボード)に入れられた状態で聴くのと、車載状態で聴くのとでは条件が大きく異なるので、場合によっては聴こえる印象すらも変わる可能性がある。その意味でも、たくさんのスピーカーを車載状態で聴ける機会は貴重なのだ。

その上でさらに、主催ショップや協力ショップのデモカーもたくさん聴けるはずだ。場合によっては、エントラントのクルマの試聴が可能な場合もある。製品選びをしている人にとっては特に、カーオーディオ・プロショップ主催の『サウンドコンテスト』は“夢のような空間”、と言ったら言い過ぎかもしれないが、他では得難い非常に有益な場となることは間違いない。

さて、前編でご紹介する内容は以上だ。明日公開予定の後編では、開催が近づいている具体的なイベント情報と、エントリーした際の面白みの解説までを行う予定だ。乞うご期待!

【カーオーディオ・イベントに行こう!】前編「ギャラリー参加する面白みとは?」

《太田祥三》

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