【ミシュラン パイロットスポーツ 4S】「10周走ってもアンダーがでない!」笑みがこぼれるロニー選手

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
SUPER GTでは4回優勝しているロニー クインタレッリ選手
SUPER GTでは4回優勝しているロニー クインタレッリ選手 全 6 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤが4月から発売する「パイロットスポーツ 4S」の発表会(20日)で、スペシャルゲストとしてSUPER GT GT500クラスで活躍しているロニー・クインタレッリ選手が登場した。ロニー選手は、2017年ニスモから「GT-R」で参戦が決まっている。

パイロットスポーツ 4Sは、ヨーロッパではすでに市場投入されているが、その市場投入に合わせて、アメリカ パームスプリングスで開催された試乗会には、ロニー選手も参加したといい、新しいタイヤについてインプレッションなどを語った。

試乗会では、国立公園やサーキットをパイロットスポーツ 4Sを装着したスーパーカーで試走するというもの。ロニー選手の感想は、「国立公園では景色を眺めながらのドライブを楽しんだが、サーキットでは全開走行で10周ほど回ってみた。驚いたのは、通常のスポーツタイヤだと、3周か4周くらいでフロントのグリップが落ちてくるのだが、このタイヤは10周すべてフルプッシュで楽しめた。タイムも後半ほど上がってくるほどで、バランスの良さに感動した」とのことだ。

そのときの車載カメラの動画も紹介されたが、ロニー選手は競技中では見せないような笑顔だった。なんでこんな笑顔になったのかを聞いたところ「フルプッシュのサーキット走行で、アンダーステアが全然でないバランスの良さと、100-0km/hのブレーキングテストでの制動力の良さ」で、思わず笑顔になったそうだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る