スバルゲレンデタクシー、本物のラリーカーがゲレンデをデモラン!

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スバルゲレンデタクシー2017
スバルゲレンデタクシー2017 全 25 枚 拡大写真

スバルゲレンデタクシーのお楽しみの1つにイベント終了後のデモランがある。岐阜県高鷲スノーパーク会場では19日、全日本ラリー選手権に参戦中のラリーカーがデモランを行った。

ゲレンデタクシーに乗車しコース内を走るだけでも興奮するものだが、さらにドリフト走行などアトラクション要素を盛り込み、利用者に喜んでもらえるようにしている。ドライバーの技量とスバルSUVの安全安心の性能があってこそのパフォーマンスとなる。

2月4~5日に長野県エコーバレースキー場でのゲレンデタクシーでは、全日本ラリー選手権の開幕戦「Rally of Tsumagoi」と日程が重なった関係で、ラリードライバーのタクシー運転は叶わなかったが、高鷲スノーパークには、鎌田卓麻選手がタクシードライバーとして登場、本物のラリーカーも会場に展示された。

ゲレンデタクシーのイベント終了後、センターハウス前に特設会場を設け、ゲレンデの安全確認を行ったあとラリーカーのデモランが行われた。ボンネットにライトポッドを装着し雪煙をあげながら走る姿は、ラリー本番以上の迫力だ。

見守るファンのギリギリのところまで攻めた走りに、ファンも大興奮の様子だ。デモラン終了後はファン、スタッフ全員で集合写真を撮り、イベントを盛り上げた一体感が感じられた。ラリーカーの見学や乗車も可能だった。

鎌田選手は「ゲレンデタクシーは、スバルSUVの性能を感じてもらいたく、安全な範囲内でパフォーマンスを行っています。スバルAWDの性能と技術を知っていただきたいと思います」と、一見派手なパフォーマンスだが、安全を考慮をしていることを語った。

「開幕戦が何年か振りのスノーラリーで終わって、タイミングが良かったのでラリーカーを持ってきました。ラリーカーの音や臭い、迫力を生で感じてもらい、モータースポーツに関心をもってもらえればと、思い切ったデモランを行いました。3月にはダートトライアルの開幕戦、4月にはラリーの次戦がありますので、ぜひ会場に来ていただきたいです」

《雪岡直樹》

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