【ジュネーブモーターショー2017】プジョー、商用車にEV拡大…パートナー TEPEE 公開予定

自動車 ニューモデル モーターショー
プジョー・パートナーTEPEEエレクトリック
プジョー・パートナーTEPEEエレクトリック 全 4 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーは2月中旬、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、『パートナー TEPEEエレクトリック』を初公開すると発表した。

同車は、プジョーの主力LCV(軽商用車)、『パートナーTEPEE』をベースに開発されたEV。プジョーは欧州市場において、EVのラインナップ拡大を図っており、パートナー TEPEEにもEVを設定する。

EVパワートレインの核となるモーターは、最大出力67hp、最大トルク20.4kgmを発生。1回の充電での航続可能距離は、欧州の計測モードで170kmを確保した。

二次電池はリチウムイオンバッテリーで、車体の後部に2個搭載。蓄電容量は22.5kWhとした。充電に関しては、急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの80%の容量をおよそ30分で充電できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る