函館地区のICカード「ICAS nimoca」3月25日サービス開始

鉄道 行政
函館地区のICカード「ICAS nimoca」のサービスが3月25日から始まる。函館市電(写真)や函館バスが利用できる。
函館地区のICカード「ICAS nimoca」のサービスが3月25日から始まる。函館市電(写真)や函館バスが利用できる。 全 4 枚 拡大写真

函館市は2月24日、函館地区の交通系ICカード「ICAS nimoca(イカすニモカ)」のサービスを3月25日に開始すると発表した。函館市電や函館バスがICカードで利用できるようになる。

ICAS nimocaは、九州の大手私鉄・西日本鉄道(西鉄)が展開しているICカード「nimoca(ニモカ)」をベースにした交通系ICカード。「ICAS」は「Intelligent CArd System」の頭文字を取っている。

導入路線は函館市電の全2系統と函館バスの路線バス全184系統。ICAS nimocaカードのほか、SuicaやPASMOなど全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードでも函館市電や函館バスを利用できるようになる。

ICAS nimocaカードはサービス開始に先行して3月15日から発売される予定。ただし函館市電や函館バスの車内発売は、サービス開始と同時の3月25日からになる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る