車両トラブルで運休の南海高野山ケーブルカーが再開

鉄道 企業動向
2月15日の車両トラブルで運休していた高野山ケーブルは2月27日12時頃から運転を再開した。
2月15日の車両トラブルで運休していた高野山ケーブルは2月27日12時頃から運転を再開した。 全 1 枚 拡大写真

南海電気鉄道は2月27日、車両トラブルで運休していた鋼索線(高野山ケーブルカー)の運転を再開した。

高野山ケーブルカーは、和歌山県高野町内の極楽橋~高野山間を結ぶケーブルカー。極楽橋駅で高野線と連絡し、高野山観光ルートを構成している。

南海の発表によると、2月15日の18時51分頃、自動ブレーキが動作して緊急停止し、動かなくなった。この影響で高野山ケーブルカーは運休。橋本駅と高野山駅を直通する代行バスが運行されていた。

その後、車両や施設などの点検と原因調査を行い、2月27日の12時03分発から運転を再開した。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る