【F1】ハースが VF-17 を発表、マグヌッセンが加入し上位進出を目指す

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ハースが2017年マシンを発表
ハースが2017年マシンを発表 全 4 枚 拡大写真
ハースF1チームが26日、2017年モデルのマシン『VF-17』を発表した。

アメリカに本拠地を置くハース。昨年は新規参戦ながら開幕2戦連続でポイントを獲得する活躍を見せたが、第3戦以降は思うようなパフォーマンスを発揮できず苦戦。それでもエースドライバーのロマン・グロージャンが何度かポイントを獲得した他、日本GPでは2台そろって予選Q3に進出するなど、存在感ある走りをみせた。

今年もグロージャンが残留し、新たにケビン・マグヌッセンが加入。2人とも経験豊富なドライバーだけに、さらなる活躍が期待されている。パワーユニットは引き続きフェラーリ製だ。

昨年はシルバーに近いようなグレーがメインカラーのマシンだったが、今年はさらに色が濃くなっている。27日からのプレシーズンテスト前に、シェイクダウン走行を披露した。

参戦2年目はどんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみな存在だ。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る