国土交通省、貸切バスの監査体制強化に向けて覆面調査を実施へ

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、安全・安心な貸切バスの運行を実現するため、覆面調査による監査を実施する。

軽井沢スキーバス事故を踏まえ、安全・安心な貸切バスの運行を実現するのが目的。

国土交通省の調査員が一般の利用者として身分を隠して実際に運行する貸切バスに乗り込み、運行経路や適切な休憩時間確保など監査における書面の調査では確認できない運行実態を調査する。これによって監査の実効性の向上を図る。

また、国土交通省では監査業務の効率化を図るためにICT「運送事業者監査総合システム」を導入する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る