西武鉄道、台湾鉄路との姉妹鉄道協定2周年でラッピング列車 3月18日から

鉄道 企業動向
台湾鉄路との姉妹鉄道協定2周年を記念したラッピング車両のイメージ。2000系に装飾を施す。
台湾鉄路との姉妹鉄道協定2周年を記念したラッピング車両のイメージ。2000系に装飾を施す。 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道は2月28日、台湾鉄路管理局との姉妹鉄道協定2周年を記念したラッピング列車を運行すると発表した。新宿線を中心に3月18日から12月末まで走る。

発表によると、ラッピング車両になるのは2000系電車の8両編成。マレーバクをモチーフにした台湾のキャラクター「LAIMO」と、西武沿線・台湾の観光地が車体に描かれる。

運行初日の3月18日は11時45分から12時10分まで、本川越駅の1番線ホームで出発式が行われる予定。「LAIMO」を制作した作家のCherngさんが参加する。続いて12時30分から13時30分まで、Cherngさんとの記念撮影やオリジナルグッズの配布などを行うイベントが行われる。参加に際しては、10時から11時30分まで本川越駅の改札外コンコースで配布される整理券(先着50人)が必要だ。

西武グループの西武ホールディングス(西武HD)と台湾鉄路は2015年3月14日、包括友好協定を締結。西武HD子会社の西武鉄道も台湾鉄路と姉妹鉄道協定を結んでいる。

《草町義和》

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