日本自動車販売協会連合会が発表した2月のブランド別新車登録台数(軽を除く)によると、4万6589台(12.8%増)を販売した日産が4か月連続で2位の座をキープした。
日産は『セレナ』や『ノート』など、新型車の販売が好調だった。『C-HR』や『プリウスPHV』など新型車をリリースした首位トヨタも14万5255台(29.7%増)と大幅増、3位ホンダは3万4276台(5.9%減)とやや伸び悩んだ。
そのほか乗用車ブランドではスバル、スズキがプラス、ダイハツは新型『ブーン』の販売増により、前年同期比8倍の伸びを示した。一方、マツダ、レクサスは2ケタ減、三菱自動車は41.6%の大幅減となった。
1位:トヨタ 14万5255台(29.7%増)
2位:日産 4万6589台(12.8%増)
3位:ホンダ 3万4276台(5.9%減)
4位:マツダ 1万5925台(10.9%減)
5位:スバル 1万3218台(13.4%増)
6位:スズキ 9599台(9.4%増)
7位:いすゞ 6824台(15.7%増)
8位:日野 5284台(6.9%増)
9位:レクサス 3672台(12.3%減)
10位:三菱ふそう 3278台(3.0%減)
11位:三菱自動車 2963台(41.6%減)
12位:ダイハツ 975台(712.5%増)
13位:UDトラックス 699台(9.6%減)