Bluetooth搭載クロノグラフにToro Rossoコラボ登場…カシオ 春モデル

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カシオ エディフィス「Scuderia Toro Rosso Limited Edition」型番EQB-501TRC-1AJR (3月1・2日、春夏モデル発表会)
カシオ エディフィス「Scuderia Toro Rosso Limited Edition」型番EQB-501TRC-1AJR (3月1・2日、春夏モデル発表会) 全 10 枚 拡大写真

Bluetooth搭載スポーティクロノグラフ、カシオ「EDIFICE」シリーズに、3月からスクーデリア・トロ・ロッソとのタイアップモデルが追加される。3月1・2日の同社春夏モデル発表会で実機「Scuderia Toro Rosso Limited Edition」(型番EQB-501TRC-1AJR)が公開された。

同社のエディフィス・タイムトラベラーシリーズ(EQB-501系)は、クルマの計器をイメージしたインダイアル、タキメーターベゼルが特徴の「全身でスピード感を表現したモデル」。

Bluetoothを搭載し、スマートフォンを経由してホームタイムとワールドタイムを1日4回自動修正。タイムゾーンを越えて移動した場合は、ワンプッシュで現地時刻を表示。専用アプリ「CASIO WATCH+」上で約300都市から選択するだけで、その都市の時刻をすばやく表示し、「世界を転戦するドライバーたちをサポートする」という。

また、クルマのタコメーターやスピードメーターにも似た表示で、ストップウォッチ計測値とアプリで設定した距離データから、各ラップの平均速度を算出しインジケーターに表示。測定したデータはCASIO WATCH+に転送すれば、スマートフォンで最速・最遅ラップなどが確認できる。主要サーキットの距離データもプリセットされ、「モータースポーツ観戦にも役立つ」。

このエディフィス・タイムトラベラーシリーズのタイアップモデル「Scuderia Toro Rosso Limited Edition」は、スクーデリア・トロ・ロッソのチームカラー、ブルー・レッド・ゴールドを、秒針やインダイアル、表裏で色が異なるCORDURAファブリック系バンドに配色した。「CORDURAファブリックは、F1のシートベルトなどにも採用されている素材」と同社。

ベゼルにはエイジド加工(ビンテージ感)を施し、ブルー・レッド・ゴールドの色をきわ立たせた。裏蓋などにもスクーデリア・トロ・ロッソのロゴが刻印されているこのモデルは、5万3000円。

《レスポンス編集部》

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