【鈴鹿ファン感謝デー17】現地で2日間を楽しむためには、事前準備をしっかりと

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鈴鹿ファン感謝デー
鈴鹿ファン感謝デー 全 13 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットの恒例イベント「モータースポーツファン感謝デー2017」。いよいよ3月4日から、2日間のスケジュールで開催される。

今年は例年になく豪華なゲストと、レーシングカー・バイクが揃う。ジャン・アレジ、ジュリアーノ・アレジ親子の出演をはじめ、元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンの来場も決定。さらに星野一義はホンダRC166を駆るという、ここでしか実現できないイベント盛り沢山だ。

ミカ・ハッキネン

この2日間を最大限楽しむために、タイムテーブルの確認とあわせて、しっかりと事前準備をしておきたい。

◆ファン感謝デーだからこそ、タイムスケジュールの把握が必須

まずは、イベントスケジュールの把握。今年もイベントが盛り沢山となっている鈴鹿ファン感謝デー。ただ、2日間とも朝から夕方まで隙間がないくらいイベントスケジュールが詰まっているというのも特徴だ。

もちろん、それぞれ注目しているマシン・ドライバー・ライダーが出演するイベントは外したくないところ。そのためにも、しっかりとタイムスケジュールをチェックしておく必要がある。

今年はグランドスタンドや国際レーシングコースに加え、ピットビル2階のホスピタリティラウンジでもトークショーが行われる。こちらもシーズン中では聞けない話も飛び出てくるため、見逃せないところ。

しかし、コース側のイベントと並行して行われるため、事前にタイムスケジュールをチェックして、どっちに参加するかを決めておけば、当日になって混乱せずに済むだろう。

<コースイベントタイムスケジュール>
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/timeschedule/

<ホスピタリティラウンジ トークショー>
3月4日(土)
10:45~11:10/8耐レジェンズトークショー
12:30~13:00/ARTA体制発表会&20周年アニバーサリーイベント
13:50~14:10/SUPER GTドライバーズトークショー
14:30~14:50/Honda マン島伝説トークショー
3月5日(日)
10:40~11:00/SUPER GTドライバーズトークショー
11:15~11:40/8耐レジェンズトークショー
15:30~15:50/Honda マン島伝説トークショー
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/event/event.html?id=talkshow

◆パドック、ピットウォーク、グリッドウォークも無料で入場可能

鈴鹿ファン感謝デーの魅力の一つといえば、普段は専用チケットを買わないと入場できないパドックエリアが無料になること。当日は、各チームのトランスポーターも並び、実際の国内レース同様の雰囲気を味わうことができる。

またピットウォークやグリッドウォークも実施され、こちらも無料で参加可能だ。今回走行するマシンを間近で見られるだけでなく、普段は限られた人しか入ることができないグリッドにも行くことができるのも特徴。昨年もシグナルブリッジをバックに記念撮影をするファンの姿が多く見られた。

◆グルメも楽しめる鈴鹿サーキット。2日間限定メニューも登場

ファン感謝デーが行われる2日間は、グランドスタンド裏のGPスクエアをはじめ、場内のファストフード店も営業予定。シーズン中のイベントではないため、店舗数が決して多いわけではないが、昼食の確保に困ることはない。

さらに鈴鹿サーキットホテル「S-PLAZA」内にあるビュッフェレストラン『ナチュラルビュッフェ・そら・たべよ』では、2日間限定で20種類以上のスイーツが集まったコーナーを設置。この期間でしか食べられないものもあるなど、見逃せないメニューとなっている。

◆防寒対策や雨対策も忘れずに

そして、現地でイベントを楽しむ際には持ち物など、しっかりしておきたいところ。

少しずつ春の訪れを感じる日本列島ではあるが、3月初旬はまだまだ寒い日もある。特にファン感謝デーが行われる週末は昼間でも風が冷たく、寒さを感じる時もあるため、防寒対策はしっかりとしておきたいところ。

また、雨に備えてレインコートなど、雨雲準備しておきたい。基本的にスタンド内で傘をさしてのイベント観覧はできない他、ピットウォーク等でも邪魔になってしまうため、通常のレース観戦時同様にレインコートを準備しておくと便利だ。

非常に些細なことだが、実際のレース観戦にしても、こういった事前準備をしているか否かで、大きく変わってくる。もちろん、当日思い立って現地に行っても、十分楽しめるのだが、もしすでに行くことが決定している方、特に初めて鈴鹿サーキットに行くという方は、しっかりと準備しておきたいところだ。

《吉田 知弘》

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