認知障害を早期発見するためのチェックリスト…5つ該当したら要注意、警視庁が発表

自動車 テクノロジー 安全
高齢者交通指導員 イメージキャラクター「リードン」
高齢者交通指導員 イメージキャラクター「リードン」 全 3 枚 拡大写真

警視庁は3月3日、軽度認知障害の人が運転時に表われやすい事象をまとめた「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を公表した。

同リストは、「車のキーや免許証などを探し回ることがある」「今までできていたカーステレオやカーナビの操作ができなくなった」「道路標識の意味が思い出せないことがある」など、軽度認知障害の人が運転時に表われやすい事象を、認知症予防の第一人者である鳥取大学医学の浦上克哉教授監修の元、まとめたものだ。

警視庁では、同リストにより5項目以上チェックが入る人は、認知機能の病的障害を念頭に専門機関で診てもらうなどの目安として活用し、安全運転に心がけてほしいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る