【ジャパンボートショー2017】フィッシングをあきらめないエンターテインメント性…ヤマハ発動機

船舶 エンタメ・イベント
ボートオブザイヤー2016表彰式にて。
ボートオブザイヤー2016表彰式にて。 全 6 枚 拡大写真
日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016において小型艇部門とベストフィッシング部門を受賞したのがヤマハ発動機の『190FSH SPORT』だ。

そんな経緯もあって、ジャパンインターナショナルボートショー2017会場で広大なスペースを確保するヤマハ発動機のブース中でも、かなり注目度の高い一艇となっていた。

ジェット艇をベースに開発されたこの船は、家族みんなで楽しめる船を想定しているという。小型フィッシングボートを得意とする日本と、ウォーターエンターテインメント性の高いものが人気のアメリカのいわば合作で誕生したという。製造はアメリカなのだそうだ。

浅瀬にも安心して船を進めることができ、湖沼や河川などでも幅広く使用できる。日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016の選考委員の評も、日本にこそふさわしい、みんなでマリンアクティビティに出られる可能性を持っている、とこの船に関しては上々だ。

こうした釣りの機能をあきらめていない、エンターテインメント性の高いボートは前例がなく「こうしてボート・オブ・ザ・イヤーでも上々の評価を頂いたので、これからも推進していきたい」とメーカーでは話す。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る