【ジュネーブモーターショー2017】アウディ RS5 新型、初公開…2.9ターボは450馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ RS5 クーペ 新型(ジュネーブモーターショー2017)
アウディ RS5 クーペ 新型(ジュネーブモーターショー2017) 全 15 枚 拡大写真

ドイツのアウディは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、新型『RS5クーペ』を初公開した。

新型RS5クーペは、『RS6アバント』や『TT RS』などと同様に、アウディの子会社のアウディスポーツが開発した特別モデル。新型『A5クーペ』をベースに、圧倒的な高性能が追求された。

新型のエンジンは、先代の直噴4.2リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンをダウンサイズ。新開発の直噴2.9リットルV型6気筒ツインターボは、最大出力450ps、最大トルク61.2kgmを獲得する。

このスペックは、最大出力こそ先代の450psと同じだが、最大トルクは17.4kgmも上回るもの。最大60kgの軽量化を果たした効果もあり、新型RS5クーペは、0‐100km/h加速3.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションでリミッターを280km/hに引き上げることも可能。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る