【ジュネーブモーターショー2017】EVにもドローンにも…イタルデザインとエアバスが共同開発

自動車 ニューモデル モーターショー
イタルデザインとエアバスのPop.Up
イタルデザインとエアバスのPop.Up 全 5 枚 拡大写真

イタルデザインとエアバスは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、小型EVコンセプトカーの『Pop.Up』を初公開した。

画像:イタルデザインとエアバスのPop.Up

同車は、イタルデザインとエアバスが共同開発。世界の大都市における交通渋滞は激しさを増しており、2030年までには、さらに交通量が増えると予想されている。イタルデザインとエアバスは、Pop.Upを提案し、渋滞の緩和を目指す。

Pop.Upの特徴は、地上と空の両方の輸送手段を備えていること。Pop.Upは道路を走行する際は、2名乗りのEV。激しい渋滞に遭遇した場合、Pop.Upのルーフからドローンが飛び立ち、カプセルに乗った人を目的地へ運ぶ仕組み。

空を飛ぶ際は、自動操縦となり、垂直に離発着することができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る