【ジュネーブモーターショー2017】ランドローバー ディスカバリー、赤十字仕様を初公開…ドローン搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
新型ランドローバー・ディスカバリーのプロジェクトヒーロー(ジュネーブモーターショー2017)
新型ランドローバー・ディスカバリーのプロジェクトヒーロー(ジュネーブモーターショー2017) 全 14 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、新型『ディスカバリー』の「プロジェクトヒーロー」を初公開した。

画像:新型 ディスカバリーのプロジェクトヒーロー

同車は、新型ディスカバリーをベースにしたコンセプトカー。オーストリアの赤十字社のために、ランドローバーの高性能モデルや車両カスタマイズ製品、少数生産の限定モデルの製作を担当するスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)部門が、開発したモデルとなる。

その特徴は、革新的なドローンテクノロジーを採用していること。新型ディスカバリーのルーフから、ドローンが離着陸できるよう、設計されている。

プロジェクトヒーローは今後1年間、緊急対応チームが試験運用を行う予定。ランドローバーは、「人道支援向けのビスポークモデル」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る