【スーパー耐久 開幕戦】200分×2レース、もてぎで新たな試み 4月1・2日

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スーパー耐久(イメージ)
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ツインリンクもてぎは4月1日・2日の2日間、「スーパー耐久シリーズ 2017 第1戦 200×2レース もてぎ オープニングステージ」を開催する。

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スーパー耐久シリーズは、これまでST-Xを筆頭にST-1からST-5までの6クラスで争われていたが、今年はST-R、ST-Zクラスを新設。ST-Rは2015年よりスタートしたTCRシリーズの車両により争われるクラスで、2リットルターボを搭載したツーリングカーが中心となる。ST-ZはST-Xに参戦するFIA-GT3車両のひとつ下、FIA-GT4車両が参戦するクラスとなる。

また今回の開幕戦は、新たな試みとして土・日の2日間に渡って2レースを開催。昨年までは5時間レースで全車が同じ土俵で戦ったが、今年は200分レースを2回開催。しかも参加クラスはそれぞれ違い、さらなる接戦、混戦が予想される。土曜日には新設のST-R、ST-Zをはじめ、ST-1、ST-2、ST-5が、日曜日はST-Xを筆頭にST-3、ST-4が参戦する。

レースまで1か月を切り、トップドライバーの参戦が続々決定。ST-3には、SUPER GTで活躍してきた本山哲が日産「フェアレディZ」でフルシーズン出場を決めた。同クラスには同じく国内レースを牽引してきた服部尚貴がトヨタ「マークX」で参戦しており、ツーリングカーに替えてのバトルが再現される。ST-XにはSUPER GTのGT300クラスチャンピオンの経験があり、スーパー耐久でも活躍した片岡龍也が復帰。ほかにも荒聖治がST-1からステップアップし、ポルシェ「911GT3」で参戦するのをはじめ、星野一樹、吉本大樹、野尻智紀らが名も連ねている。

《纐纈敏也@DAYS》

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