【ジュネーブモーターショー2017】三菱 エクリプス クロス…新世代SUV第1弾[詳細画像]

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三菱 エクリプス クロス(ジュネーブモーターショー2017)
三菱 エクリプス クロス(ジュネーブモーターショー2017) 全 29 枚 拡大写真

三菱自動車は、3月7日にスイスで開幕した「ジュネーブモーターショー2017」で新型SUV『エクリプス クロス』の実車を世界初公開。エクリプス クロスは、三菱の新たな方向性を斬新なクーペタイプのデザインで表現した新世代SUVの第1弾となる。

三菱のデザインアイデンティティ「ダイナミックシールド」を採り入れ、コンセプトカーのような洗練さと力強さを併せ持つクーペSUVとした。スタイリッシュながら、アスリートが持つ力強さをイメージした大きく張り出した筋肉質な前後フェンダー等により、三菱らしさを表現している。

リヤは、高い位置に配したワイドなリヤランプと前傾したリヤウィンドウを上下に二分することによって立体的で個性的なクーペデザインをつくり上げている。後方視界をしっかりと確保しているのも特徴だ。

新開発ボディカラーのレッドは、通常の上塗り塗装の上に、さらに半透明のレッドとクリア層を塗り重ねることにより、深みがあり彩度が高い高品質なカラーとしている。

エクリプス クロスの先進性はデザインだけではない。機能面では「コネクティビティ」を重視した。スマートフォン連携ディスプレイオーディオ、タッチパッドコントローラーを採用し、利便性と安全性を追求。また、カラーヘッドアップディスプレイの装備により、速度や予防安全装備からの情報等を視線移動を少なく確認することが可能となった。

パワートレインは1.5リットルダウンサイジングターボガソリンエンジンと、2.2リットルクリーンディーゼルターボエンジンを用意。これに、走行状況によって後輪へのトルクを適切に配分する電子制御4WDにAYCブレーキ制御を追加した統合制御システム「S-AWC」を組み合わせる。三菱らしい走破性にも注目だ。

《ショーカーライブラリー》

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