京浜東北線ホームドア、王子・御徒町2駅も着工へ 2018年度中に使用開始

鉄道 企業動向
京浜東北線・根岸線のホームドア設置イメージ。王子・御徒町の2駅は4月以降、設置工事に着手する。
京浜東北線・根岸線のホームドア設置イメージ。王子・御徒町の2駅は4月以降、設置工事に着手する。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本東京支社は3月14日、京浜東北線の王子駅(東京都北区)と御徒町駅(台東区)でホームドアの設置工事に着手すると発表した。2018年度中の使用開始を目指す。

JR東日本は2016年12月と今年2月、京浜東北線・根岸線の大宮~桜木町間にある全36駅と田町~品川間の新駅(2020年春暫定開業予定)にホームドアを設置すると発表。このうち26駅は2019年度末までにホームドアを設置するとしていた。

東京支社の今回の発表によると、王子駅と御徒町駅のホームドア設置工事は今年4月以降に着手。2018年度中の使用開始を目指す。

このほか、赤羽・上野・大井町・有楽町・鶴見・浦和・さいたま新都心の各駅で既に着手しており、赤羽駅は今年3月25日の初発から使用を開始する予定。上野駅は12月頃、大井町駅は2018年2月頃の使用開始を目指す。有楽町駅は2018年度中の使用開始の予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る