JR東日本東京支社は3月14日、京浜東北線の王子駅(東京都北区)と御徒町駅(台東区)でホームドアの設置工事に着手すると発表した。2018年度中の使用開始を目指す。
JR東日本は2016年12月と今年2月、京浜東北線・根岸線の大宮~桜木町間にある全36駅と田町~品川間の新駅(2020年春暫定開業予定)にホームドアを設置すると発表。このうち26駅は2019年度末までにホームドアを設置するとしていた。
東京支社の今回の発表によると、王子駅と御徒町駅のホームドア設置工事は今年4月以降に着手。2018年度中の使用開始を目指す。
このほか、赤羽・上野・大井町・有楽町・鶴見・浦和・さいたま新都心の各駅で既に着手しており、赤羽駅は今年3月25日の初発から使用を開始する予定。上野駅は12月頃、大井町駅は2018年2月頃の使用開始を目指す。有楽町駅は2018年度中の使用開始の予定だ。