後付けできるサラウンドビューシステム発売、カー用品店で取付可能

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サラウンドビューシステム SVS-120
サラウンドビューシステム SVS-120 全 6 枚 拡大写真

インバイトは、乗用車に後付けできる「サラウンドビューシステム SVS-120」を3月16日より発売する。

新製品は、4つのカメラと映像合成処理を行う本体ユニットで構成。カメラを車両の前方・後方・左右サイドミラー下に取り付けることで、各映像を切り替えながら確認できる。さらに4つの映像を合成し、上空から見下ろした様な俯瞰映像を作成。周囲の映像を360度確認でき、駐車の際の補助や、死角をなくし事故予防に役立てることができる。

また、表示モードは運転操作と連動。走行中は俯瞰映像と前方カメラの映像をあわせて表示するが、ウインカー信号やバックギア信号と接続することで、ウインカーを出すと進行方向のカメラ、バックギアに入れると後方カメラの映像に切り替えることができる。

取り付けは、小型車からワンボックスカーやミニバンまで、車種を問わず後付けが可能。従来製品では、専門の技術者による車体にあわせた詳細な設定が必要だったが、新製品では、複雑な設定を簡略化するソフトウェアを開発。車種にあわせた設定が容易となり、オートバックスをはじめとした全国のカー用品店や整備会社などでの取付けが可能となった。

直販価格(税別)は9万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る