横浜綱島水素ステーション、ブリヂストンの水素充填用ホースを採用

自動車 ビジネス 国内マーケット
水素充填用ホース
水素充填用ホース 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(SST)」内の「横浜綱島水素ステーション」に、高耐圧性の水素充填用ホースを納入したと発表した。

横浜綱島水素ステーションはJXエネルギーが運営するTsunashima SST内の水素供給拠点で、未来の水素社会をリードする情報発信型水素提供フィールドとして位置付けられている。同ステーションは3月1日から営業を開始、併設するショールーム「スイソテラス」も3月15日に開所。充填模擬体験コーナーを設置し、ブリヂストンの水素充填用ホースも展示している。

水素ステーションで使用される水素は高圧で圧縮されており、車両への水素充填用ホースには高耐圧性が求められる。ブリヂストンの水素充填用ホースは、国内の水素ステーションにおける水素充填時の最高圧力82MPaに対応。これまで、JXエネルギーの第1号水素ステーションをはじめ、全国各地の多くの水素ステーションで採用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る