【IAAE 2017】カーベル伊藤社長のセミナーは全員参加型…会場は大盛り上がり

自動車 ビジネス 国内マーケット
カーベル・伊藤社長は売上アップの秘訣などを熱弁
カーベル・伊藤社長は売上アップの秘訣などを熱弁 全 4 枚 拡大写真

15日には、「新車市場」や「100円レンタカー」などのチェーン展開をする、カーベルの伊藤一正社長がセミナーに登壇。「経営と人生がもっと楽しくなる“具体策”大公開」というタイトルで、45分間の熱弁をふるった。

背中に「感謝」と刺繍されたベストを着用した伊藤社長は、全員参加型という独自のセミナーを展開。聴講者の真剣な眼差しと笑いが入り混じる会場では、事前に聴講者に配布してあった経営哲学のキーワードがつまったレジュメ「業績UP大全集」を使用しながら、問答形式で売り上げアップへ向けた取組などが伝授された。聴講者との実践形式で「一瞬で成約率が14%UPする方法」を示したり、「変化に対応するためのアクション」を教えるために参加者全員を立たせ、後出しした方がわざと負けるというルールの「置換(ちかん)じゃんけん」を行うなど、立ち見が出るほど大盛況だった会場を一層盛り上げた。

月々1万円で車検やメンテナンスなども込みのリースを確立するなど自動車事業で様々な試みを打ち立てるだけでなく、新たにペット火葬ビジネスを導入するなど、その独自のアイデアと実行力で業界に旋風を巻き起こす名物社長。また「カーベル伊藤」というリングネームでプロレスのマットにも立つなど、ビジネス以外でも“規格外”の動きに注目が集まっている

「今日を機にみなさんの経営人生がうまくいくことを願ってます」という真剣な言葉でセミナーを締めくくった伊藤社長。その後、会場の外で参加者一人ひとりと握手をして見送るなど、最後まで“伊藤流”が全開の時間となった。その言葉と手から発された熱は、確かに来場者に伝わっているはずだ。

【IAAE17&ATTT17】カーベル・伊藤社長のセミナーは全員参加型!…熱量にあふれた内容に会場は大盛り上がり

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る