三菱ふそう キャンター、インドネシアで累計販売100万台達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
100万台達成記念の限定車両
100万台達成記念の限定車両 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は3月16日、インドネシアで「コルトディーゼル」として販売する小型トラック『キャンター』が、1975年の発売以来、累積販売台数100万台を到達したと発表した。単一市場、単一商用車モデルの100万台達成は、商用車ブランドではFUSOが初となる。

三菱ふそうは1970年にインドネシア市場に参入し、翌年の車両発売以来、46年にわたりトップシェアを維持し続けてきた。コルトディーゼルは、インドネシアでの輸送需要が増え始めた1975年に発売。同国で人気を集め、今ではインドネシアの小型トラックでシェア55%を誇り、2016年には小型トラックの販売台数で首位を獲得している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る